今年はたくさん本を読みたい!0冊から始める読書術

本棚に並んだ書籍 自己啓発

こんばんは。Karin (かりん) です。

ネット社会と言われる昨今でも、「読書は大事!」という話はたくさん聞きます。
「社会人、何から勉強したら?」に対して、「とりあえず読書!」なんてことも。

私自身、読書は非常に効率の良い自己投資の一つだと実感しており、2021年も50冊/年を目標にしています。

<strong>Karin</strong><br>
Karin

偉そうに語っていますが、4年前までの読書量は“0冊/年”でした…。(恥)

そんな私が、1年間で50冊/年読書できるようになった方法を紹介します。

この記事を届けたい方

・読書したい、けど腰が重いあなた
・親、先生、先輩に「読書しろ」と言われて、行動が必要なあなた
・自分のレベルを効率よくUPしたいあなた

読書の前動作に出来そうな習慣を探し、読書を予定へ組み込む

何か継続したい事がある時、「毎週火曜日は1時間英語する!」などと決めて、続かなかった経験はありませんか?

ちなみに私はまったく続きませんでした。笑
(そもそも、小~高校まで、”毎日宿題を出す”を3日以上継続できた事ない…。)

そんな自分に甘々な私が読書を継続できているのは、すでに習慣化している行動に、新しく習慣化したい行動をくっつける」という方法を取ったからです。

具体的には、①~③を実施しました。
①すでに毎日習慣化している行動と所用時間を書き出す
例) 朝起きる(20分)、会社へ移動(15分)、お昼ご飯を食べる(20分)、夜寝る準備(20分)…など

②習慣化している行動を時短できるか検討
例) 朝起きる: 15分は布団でグダグダ→すぐに布団を出れば15分の時短
例) お昼ご飯: 5分で食べ終わって15分雑談→5分で雑談を切り上げれば10分時短

③時短した分から読書に使う時間を決める
例) 目が覚めて5分後に読書開始、15分間読む、など。

このように、日々の習慣を前動作に読書できるよう、予定を組みます。
新しい習慣を1から構築するのはとても大変ですが、すでに習慣化している事のついでに新しい事ができると、かなり継続率が高くなると思います。

自分の興味のある本を購入し、決めた時間に読む

次に本を購入し、1で決めた時間に読みます。

ここでのポイントは、2点
①見栄を張らず、自分が好きな本を買ってくる
②少しの時間で良いので、毎日読む

「競争優位の戦略」とか「哲学と宗教全史」とか、
小難しい本を持ってくる必要はありません。

まずは自分の読みたい、簡単な本をチョイス、「読む習慣をつけること」に集中!!
1文字、1ページでもいいので、毎日文字を読む!!
活字を読む習慣0の方は、「漫画」から始めても大丈夫です(‘ω’)

また、いくら時間を決めて毎日やるぞと思っても、数日後には「今日はいいや」と思ってしまうのが人間。いつもの習慣を前動作にしても、この気持ちに抗うのは大変です…。

そんな時は、「もし3日目出来なくても、4日目にまた始めよう!」くらいの気持ちでいるのも大事です。読書は一生出来るもの、変に完璧主義を発動せず、長い目で見てポジティブに取り組みましょう!

読んだ本のタイトル・読破所要日数・一言感想を記録する

コツコツ進めて本を読破した暁には、タイトル・読破所要日数・一言感想を記録!
デジタル・手書き、どちらでもいいですが、私はスマホのメモ帳を利用しています。
(大抵どこでも記入できるため。)

この作業には、以下の効果がありました。
①成果可視化が達成感を生み、モチベーションを維持
②「内容を吸収する力」、「内容を自分の言葉で整理する力」の向上

是非、読書のハードルを上げない程度に実践してみてください。
(記録方法にこだわりすぎると、読書という作業が面倒になるので注意です。)

まとめ: 読書を習慣化して新しい世界へ

時間・年齢・立場・収入などの制限により、人が実体験できる事には限りがあります。
しかし、読書は制限を越え、様々な人の体験、考え、人生の疑似体験可能にします。

そして、実体験×疑似体験のアウトプットができてくると、
・自社技術と異分野技術を組み合わせた提案
・経営者の意向も汲んだ研究アイディア出し
・10年後の自分を据えたスキルアップ計画策定

なんて事が、やりやすくなります!

効率良いレベルアップに向けて、読書を利用してみるのはいかがですか?
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
何かの参考になれば、幸いです。

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